
【web3事例DB】8/6更新: ブロックチェーン・AIを活用するメタバース企業Futureverse、イーサリアムインフラストラクチャサービスFlashbots等
昨年よりサービスを開始している「web3事例データベース」の2023/8/6分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、8/6更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
8/6の更新情報
今週の更新分では、以下の11件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
今日はこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
Aethir: $9,000,000(7/28)
Flashbots: $60,000,000(7/26)
Releap: $2,100,000(7/25)
Kandle: $1,700,000(7/25)
Side Labs: $1,500,000(7/21)
Cosmic Wire: $30,000,000(7/20)
Manta Pacific: $25,000,000(7/20)
Tromero: €1,500,000(7/19)
Kalima: $10,000,000(7/18)
PWN: $2,000,000(7/18)
Futureverse: $54,000,000(7/18)
8/6更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
ブロックチェーン・AIを活用するメタバース企業 Futureverse

Futureverseは、11の異なる企業で構成されるメタバースのエコシステムを開発しています。複数のプラットフォームを相互に行き来できるオープンメタバースのプラットフォームや、パブリックブロックチェーンを取り入れています。
AI文脈で言うと、FIFA からライセンスを取得し、主要なメタバース人工知能プロトコを登載したモバイルサッカーゲーム「AI League」を提供しています。
イーサリアムインフラストラクチャサービス Flashbots

Flashbotsは、イーサリアムをはじめとするパブリックブロックチェーンのインフラサービスを提供しています。
具体的には、最大抽出可能価値(MEV)の透明性を高め、アクセスを民主化することで、パブリックブロックチェーンの最大抽出可能価値 (MEV) に関連する問題に対処しています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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