【決算速報】Q. マネーフォワードついに四半期売上100億突破に寄与した重要な指標とは?
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今回は、2024年7月12日に発表されたマネーフォワードの2024年11月期Q2決算(2024年3月~2024年5月)について解説していきます。最新の決算では、創業以来初めて、四半期売上高が100億円を突破しました。
家計簿アプリ「マネーフォワードME」は利用者数が1,600万人を突破しています。読者の皆様も一度は聞いたことがあるサービスではないでしょうか。
現在では、ビジネス向けクラウドサービスも提供し、SaaS×Fintech領域で国内最大級のユーザー基盤とプロダクトラインアップを提供しています。
最新の決算で四半期売上高が100億円突破に寄与した重要な指標を深堀・解説していきたいと思います。
マネーフォワードとは?
マネーフォワード(Money Forward)は、日本のフィンテック企業で、個人や企業向けの資産管理・会計ソフトウェアを提供しています。法人向けサービス、個人向けサービス、金融機関向けの3つのサービスに分類されます。主に下記のサービスを提供しています。
上記、サービスをドメイン別に分別しますと、5種類に分かれています。
マネーフォワード2024年11月期Q2決算(2024年3月~2024年5月)
2024年11月期Q2四半期売上高は103.20億円(YoY+41%)で創業以来初の四半期売上高100億円を達成しました。Businessドメインでは、60.65億円(YoY+37%)と高成長を続けています。
EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前の利益のこと)は5.4億円とQ1に引き続き黒字を達成しています。
ベンチャーキャピタル業務を行うHIRAC FUNDの約3.8億円を除いた利益においても、1.7億円の黒字です。
記事の後半では、マネーフォワードの2024年11月期Q2決算をさらに深堀りし、四半期売上高100億円突破に寄与した重要な指標を解説していきます。
この内容は、マネーフォワードについて深く知りたい方や、国内SaaSビジネスに興味がある方に最適な内容になっています。
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