【web3事例DB】7/13更新: ゲームに特化したパブリックブロックチェーンのOasys、グリーンブロックチェーンプロトコル提供のrubix等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の7/13分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、7/13更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
7/13の更新情報
今週の更新分では、以下の7件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Oasys Games: $20,000,000(7/6)
Planetarium: $32,000,000(7/6)
Rubix: $100,000,000(7/5)
H2O Securities: $150,000,000(7/4)
BKN301: $15,650,000(7/4)
Sifu Vision: $25,000,000(7/1)
Game Space: $10,000,000(6/25)
今週の1億ドル以上の大型調達案件は、L1グリーンブロックチェーンプロトコルを提供しているRubix、水インフラのための資金不足を解決するH2O Securitiesがありました。
今週もweb3らしさを感じられるプロジェクトの調達がいくつも見られました。そのうち、簡単にだけプロジェクトをご紹介します(詳細や全リストはweb3事例データベース購読者向けの内容となります)。
7/13更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
ゲームに特化したパブリックブロックチェーン Oasys
Oasysは、ゲームに特化したパブリックブロックチェーンです。OasysはEVM互換性のあるプロトコルで、EthereumのLayer2スケーリングソリューションを利用したLayer1「Hub-Layer」と「Verse-Layer」というLayer2の多重構造を持っています。
グリーンブロックチェーンプロトコルの提供 rubix
rubixは、個人間でのデータ転送と取引のためのL1ブロックチェーンプロトコルを提供しています。取引手数料なし、最小限のインフラコスト、高いセキュリティとプライバシーを備えており、1トランザクションあたり1kWh以下の消費量を実現しています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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