【web3事例DB】8/19更新: プロトレーダー向けのNFTプラットフォームMintify、web3コミュニティアプリ向けのインフラ開発OpenSocial等
web3のトレンドがわかる「web3事例データベース」の2024/8/19分の更新のお知らせです。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、8/19更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
8/19の更新情報
今週の更新分では、以下の13件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
JokeRace: $3,000,000(7/31)
Mintify: $3,400,000(7/30)
Hyperbolic: $7,000,000(7/30)
Mezo: $7,500,000(7/27)
Kintsu: $4,000,000(7/25)
OpenSocial: $6,000,000(7/25)
Network3: $5,500,000(7/25)
aPriori: $8,000,000(7/25)
Kuru: $2,000,000(7/25)
Caldera: $15,000,000(7/24)
Abstract: $11,000,000(7/24)
NPC Labs: $21,000,000(7/23)
Bitlayer Labs: $11,000,000(7/23)
今日はこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
8/19更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
プロトレーダー向けのNFTプラットフォームMintify
Mintifyは、プロトレーダー向けのNFTターミナルを開発しています。取引端末ProDashでNFTコレクションを発見、分析、管理のための機能を提供しています。
現在のNFTマーケットプレイスの問題として、他のチェーンと相互運用できない技術を用いて構築されているため、特定のブロックチェーンエコシステムに縛られ、複数のブロックチェーンをサポートできないことが挙げられます。
Mintifyはこれを解決し、集約するインターフェースを実現しています。
web3コミュニティアプリ向けのインフラ開発 OpenSocial
OpenSocialは、分散型ソーシャルアプリを作成するためのオープンソースのマルチチェーンツールを提供しています。
モジュラー設計とさまざまなソーシャル機能を提供することにより、ニーズに合わせたdAppを作成することができ、機能としてはフィード、チャットルーム、マルチメディア投稿、コメント、反応、投票、ソーシャルグラフなどが含まれます。
ユーザーから見ると、自分が作ったものは自分たち自身で管理できるようになるというメリットがあります。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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