【web3事例DB】5/25更新: 分散型予測市場プラットフォームPolymarket、web3対応のAIプラットフォーム ChainML等
web3のトレンドがわかる「web3事例データベース」の2024/5/25分の更新のお知らせです。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、5/25更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
5/25の更新情報
今週の更新分では、以下の11件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Shogun: $6,900,000(5/16)
Humanity Protocol: $30,000,000(5/15)
Cross the Ages: $3,500,000(5/15)
Raven: $2,700,000(5/15)
Polymarket: $70,000,000(5/15)
ChainML: $6,200,000(5/14)
Hylé: $2,600,000(5/14)
Zeta Markets: $5,000,000(5/14)
Zest: $3,500,000(5/13)
Owlto Finance: $8,000,000(5/10)
Arch: $7,000,000(5/9)
今日はこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
5/25更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
ブロックチェーン技術を活用した分散型予測市場プラットフォーム Polymarket
Polymarketは、現実世界のさまざまなイベントの結果に対して賭けを行うことができるプラットフォームです。
同サービスは現状、米国の規制が適用されないオフショアのベッティング・プラットフォームとして運営されており、ユーザーは今年の大統領選挙の結果に対し、既に1億2500万ドル(約195億円)を投じている。
web3対応のAIプラットフォーム ChainML
ChainMLは、AIアクセスの分散化を目的としたweb3対応のAI研究開発スタートアップです。
複雑なタスクを実行するための自律型AIエージェントのフレームワークである「Theoriq」と呼ばれるエージェントのベースレイヤーを発表しました。「Theoriq」はブロックチェーン技術を活用して、エージェントの登録や支払いなどを可能にします。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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