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【決算1分解説】カウカモの事業拡大によりYoY+15%成長したツクルバ、一方で減収した最新決算を発表

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2024年12月13日、ツクルバは2025年7月期Q1決算を発表しました。

ツクルバは同月、自社が運営する中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「カウカモ」の登録会員数が50万人を突破したこと発表しました。持ち家がありながら「カウカモ」で新たな住宅を購入した「住み替えユーザー」の人数も直近1年間で1.5倍に増加し、ますますツクルバのビジネスに追い風になっています。

今回は、2025年7月期Q1(2024年8月~2024年10月)決算の注目ポイントを解説します。


ツクルバとは?

ツクルバは2011年に設立され、2019年に東証マザーズ(現・東証グロース市場)に上場しました。

前述の通りツクルバの主力事業は、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「カウカモ」の運営です。その他には、「カウカモ」で得たノウハウを生かし、自社で中古物件を仕入れ、リノベーションし販売するサービスも行っています。


ツクルバ 2025年7月期Q1決算(2024年8月〜2024年10月)

※ツクルバの売上は事業性質上、ネット計上・グロス計上が混在するため、売上総利益が財務上の主要指標となっています。

2025年7月期Q1の四半期売上総利益は7.91億円、YoY+15%と大幅な成長を遂げました。

営業利益は600万円、YoY-88%と大幅に減益になりましたが、黒字化で着地しました。大幅に減益した背景は、当期中の事業拡大に向けて、人件費や広告費に先行投資したためです。

記事の後半では、ツクルバの2025年7月期Q1決算の注目ポイントを解説していきます。この記事は、中古・リノベーションの住宅業界や、プラットフォームを運営する会社に関心がある方に最適な内容になっています。


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・カウカモ事業は●●
・仲介・付帯サービスのKPIである、取引件数は●●したが、収益単価は●●
・先行投資により●●になったが、下期で●●する見込み
・まとめ


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