見出し画像

Alibaba版のPayPalであるAnt Financialの営業利益が既に数千億円レベル

新着記事を(無料で)LINEへお届けします。以下のリンクからLINEで友達登録してください。

https://line.me/R/ti/p/%40pap3801g

----------------------------

今日は、相変わらず絶好調な中国のeコマースのトッププレイヤーであるAlibabaの決算と、関連会社であるAnt Financialの決算を見ていきたいと思います。


Alibabaの売上はYoY+61%、EBITDA利益率は43%と絶好調

2018年1月から3月の四半期売上はYoY+61%増の$9.9B(約9,900億円)、EBITDA利益率が43%と非常に絶好調な決算だったと言えるでしょう。

中でもAmazonのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)に相当するクラウド事業の売上高は$699M(約699億円)でYoY+103%という非常に成長スピードの高いビジネスに育ってきています。

全体の売上構成を見ると、中国におけるeコマースが65%を占めており、まだまだ多角化の余地があるようにも見えます。

Alibabaが凄いのは、このグラフにある通り青い線の売上の前年同期比成長率が全く落ちる気配がないというだけではなく、オレンジの線のEBITDAの成長率も十分高い水準をキープしている点です。

「2019年度に関してもYoY+60%の成長を見込んでいる」というガイドラインが明記されており、頼もしいの一言に尽きるのではないでしょうか。

eコマース自体が絶好調であることには変わりありませんが、最近Alibabaの関連会社であるAnt Financialに関して上場するという憶測が飛び交ったり、様々な報道が増えてきたような気がします。

このタイミングで一旦、Ant Financialという会社がどういったものなのか?どの程度のビジネス規模なのか?ということを整理しておきたいと思います。

eコマースの会社がフィンテックの会社をグループ会社や関連会社として持つことは決して珍しくありません。日本で一番典型的なのは楽天で、多くの金融サービスを提供しています。アメリカでeBayがPayPalを子会社化したのも全く同じ文脈になります。さらに、最近ではメルカリがメルペイというフィンテック系の会社を立ち上げているというのも全く同じ流れになります。

この記事は、eコマースやフィンテックを担当されている方、次世代のフィンテックサービスを勉強したい方、中国のフィンテック事情に詳しくなりたい方に最適です。


----------------------------

ここから先は、有料コンテンツになります。このノート単品を500円、あるいは、月額1000円のマガジンをご購入ください。有料マガジンは、1ヶ月あたり4本程度の有料ノートが追加される予定です。

マガジンは初月無料です。月末までに解約すれば費用はかかりません。購読開始した月以降の有料記事が読めるため、月末に購読開始しても不利にはなりません。

有料版をご購入いただくと、以下のコンテンツをご覧いただけます。

・Ant Financialが提供するサービス
・Ant FinantialとAlibabaの関係
・Ant Financialの営業利益は$○○B〜$○○Bと推計される

----------------------------

この続きをみるには

この続き: 4,923文字 / 画像3枚
記事を購入する

Alibaba版のPayPalであるAnt Financialの営業利益が既に数千億円レベル

決算が読めるようになるノート

500円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートいただくよりも、Amazonで本のレビューを書いていただける方が助かります。↑のリンクより是非レビューをお願いします!

嬉しいです!(文末にある)LINEの友達申請もお願いします!
31
アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方になるべく分かりやすく書きます。