
【決算1分解説】ELEMENTSは主力の個人認証サービスがCAGR+43%で急成長中!
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2025年1月14日、株式会社ELEMENTSが2024年11月期決算を発表しました。
皆さんは最近、スマートフォンで銀行口座を開設したことはありますか?
近年はスマートフォン上で個人情報を登録する際に、自身の顔を撮影することで、個人認証を実施するケースが増えています。
そして、その個人認証ソリューションを提供しているのがELEMENTSです。
本記事ではELEMENTSの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。
ELEMENTSとは?

2013年に創業したELEMENTSは、AIを用いた生体認証にいち早く注目し、2015年から実証実験を開始。
2017年からサービスが成長し始め、現在も成長が加速し、ELEMENTSの主力サービス「LIQUID eKYC」はeKYC(電子本人確認)の分野で国内シェアNo.1を維持しています。
ELEMENTS 2024年11月期通期決算(2023年12月〜2024年11月)

ELEMENTSの2024年11月期決算(2023年12月〜2024年11月)を見ると、売上高はYoY+31%の25.5億円で増収しています。その中でも個人認証ソリューションに限って言えば、売上高はYoY+47%の25.1億円で、急成長していることがわかります。
これに伴い、営業損益もYoY+3.5億円で大幅に改善され、創業以来初となる黒字での着地になりました。
この記事は、金融業界に従事している方、普段からネットバンクを利用している方、本人確認サービスに関心がある方に最適な内容になっています。
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・〇〇はCAGR+43%で急成長
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